2021年04月02日

2020年度の研究成果

<翻訳>

蔡ム(岡本信広訳)(2020)『改革開放40 年の中国経済 ―迫りくる労働力不足の課題』科学出版社東京




<論文>
Nobuhiro Okamoto (2021) 'Extended input–output model for urbanization: an empirical test using Chinese data,' Journal of Economic Structures volume 10, Article number: 3
https://doi.org/10.1186/s40008-021-00233-9


<報告/論評(査読なし)>

岡本信広(2020)「中国の二つの循環戦略は成功するのか?」『東亜』No.642、pp.10-17


<その他>

岡本信広(2020)「終わりを告げる中国の計画生育」『世界経済評論IMPACT』No.1976、12月14日

岡本信広(2020)「中国の食糧不足はあるのか?」『世界経済評論IMPACT』No.1876、9月14日

岡本信広(2020)「Covid-19と中国の都市化」『世界経済評論IMPACT』No.1781、6月22日


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2021年03月25日

都市化の産業連関分析を提案

2019年からやっていた研究がようやく形になった。
人口の産業連関分析を応用して、都市化の産業連関モデルを提案し、中国のデータで確認するというもの。今後はこれを発展させて詳細な都市化の分析に役立てたいと考えている。

Nobuhiro Okamoto (2021) 'Extended input–output model for urbanization: an empirical test using Chinese data,' Journal of Economic Structures volume 10, Article number: 3
https://journalofeconomicstructures.springeropen.com/articles/10.1186/s40008-021-00233-9
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2020年12月02日

双循環戦略の評価

『東亜』(一般財団法人霞山会)2020年12月号 (2020年12月01日発売) の特集「”自力更生”回帰を目指す中国」に、「中国の二つの循環戦略は成功するのか?」を寄稿した。

最近話題になっている双循環「二つの循環」戦略を過去の経済発展から振り返り、投資と輸出依存の構造を変える政策は難度が高いことを主張している。

岡本信広(2020)「中国の二つの循環戦略は成功するのか?」『東亜』No.642、pp.10-17

東亜 2020-12-02 02_01_24.jpg

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2020年09月09日

蔡ム『四十不惑:中国改革開放発展経験分享』中国社会科学出版社の翻訳本を出版

タイトルとおりだが、以下の本を出版したので紹介。


蔡ム著(岡本信広訳)(2020)『改革開放40 年の中国経済 ―迫りくる労働力不足の課題』科学出版社東京




本書は、中国の人口構造の変化とその経済発展の軌跡を描くものである。余剰労働力が都市に流れ、豊富な労働力が中国の経済発展を支えたが、中国は出生率の低下、高齢者人口の増加とそれに伴う社会保障問題、労働者の減少に直面しつつある様子を丁寧に描いている。人口と経済の関係を考えるには最適の本だろう。

なお、蔡ム氏の理論的分析については以下の本が詳しい。



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2020年04月02日

2019年度の研究成果

<編著>
穆 尭芊 ・徐 一睿・岡本信広編(2019)『「一帯一路」経済政策論 プラットフォームとしての実像を読み解く (ERINA北東アジア研究叢書)』日本評論社



<論文>
Okamoto, Nobuhiro (2019) Spatial and Institutional Urbanisation in China, Asia-Pacific Journal of Regional Science, October 2019, Volume 3, Issue 3, pp 863–886
https://doi.org/10.1007/s41685-019-00113-y


岡本信広(2019)「農村・農民−農村を発展させられるか?」穆 尭芊 ・徐 一睿・岡本信広編(2019)
岡本信広(2019)「政策評価ー「一帯一路」はプラットフォームになりえるのか?」穆 尭芊 ・徐 一睿・岡本信広編(2019)

<報告(査読なし)>
Okamoto, Nobuhiro (2019) Explanatory Review on Extended Input-Output Model for Demography, Keizaigaku Ronsan (The Journal of Economics), Chuo University, Vol. 60 (1), pp. 41-56


<書評>
岡本信広(2019)「【書評】穆尭芊『中国の地域開発政策の変容-地方主体の展開と実態』『中国経済経営研究』第3巻第2号、pp.55-57


<学会報告>
Okamoto, Nobuhiro. (2019)"Extended Input-Output Model for Demographic change - Preliminary Application to the Chinese Urbanisation", Draft Paper Presented at the International Input-Output Association Annual Conference 2019, Glasgow, United Kingdom. 2/July/2019
Paper Presented at the 62nd ISI World Statistics Congress 2019, Kuala Lumpur, Malaysia. 22/August/2019

<その他>
岡本信広(2020)「効果のなかった中国の「二人っ子」政策」『世界経済評論IMPACT』No.1634、2月24日
岡本信広(2019)「中国の減少する生産年齢人口への対応策とは?」『世界経済評論IMPACT』No.1518、10月28日
岡本信広(2019)「中国:「人の都市化」は進んでいるのか?」『世界経済評論IMPACT』No.1418、7月22日
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2019年08月27日

夏の国際会議

今年の夏は2回の国際会議でOngoingな研究成果を発表してきた。

Nobuhiro Okamoto, Extended Input-Output Model for Demographic Change – Preliminary Application to the Chinese Urbanisation

ペーパーはこちらのNo.95でアブストラクトとともにダウンロード可能。

27th International Input-Output Association Conference
30th June to 5th July 2019, Glasgow, Scotland

また同じ内容で、以下の会議でも発表。

the 62nd ISI World Statistics Congress 2019
18-23 August 2019 in Kuala Lumpur, Malaysia.



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2019年07月13日

「一帯一路」の国内的側面

「一帯一路」を国内政策の側面から評価した研究成果が公表されました。




私は、農村に与える影響と最終章を書きました。

岡本信広(2019)「農村・農民−農村を発展させられるか?」
岡本信広(2019)「政策評価ー「一帯一路」はプラットフォームになりえるのか?」
穆 尭芊 ・徐 一睿・岡本信広(2019)『「一帯一路」経済政策論 プラットフォームとしての実像を読み解く (ERINA北東アジア研究叢書)』日本評論社
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2019年04月05日

2018年度の研究成果

<監訳>
中国国家行政学院経済学教研部 (岡本 信広監訳, 下山 リティン 翻訳)(2018)『「新常態(ニューノーマル)」を迎える中国経済』科学出版社東京

<雑誌への寄稿>
岡本信広(2018)「中国経済発展のしくみと経済改革の行方」『世界平和研究』Vol.44, No.2(通巻217号)pp.48-55

<書評>
岡本信広(2018)「【書評】アーサー・R・クローバー著『チャイナ・エコノミー』『中国経済経営研究』第2巻第2号、pp.85-88


<ネット媒体への寄稿>
岡本信広(2018)「なぜ深圳でイノベーションが起きているのか?」『世界経済評論IMPACT』No.1111

岡本信広(2018)「「計画生育」の今後」『世界経済評論IMPACT』No.1196

岡本信広(2019)「中国共産党の「悪魔との取引」−−都市化政策を考える」『世界経済評論IMPACT』No.1317


<学会等>
比較経済体制学会、日本地域学会、PAPAIOS(環太平洋産業連関分析学会)、中国経済経営学会等で座長、コメンテーター等。


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2019年03月27日

中国共産党の「悪魔との取引」

世界経済評論インパクトに以下のエッセイを寄稿した。

中国共産党の「悪魔との取引」−−都市化政策を考える

これは、本エッセイの参考文献にあげているWallace(2014)の議論に刺激を受けたものである。

本エッセイもさることながら、興味がある人にはぜひ読んでもらいたい本だ。

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2018年12月29日

「新常態(ニューノーマル)」を迎える中国経済

少し時間がたったけど、監訳本を出版したので、宣伝。



最近はもっぱら「新常態」という言葉も過去のものになりつつあるけど、どのように新常態を迎えるか、どのようにして中進国の罠にはまらないようにするかの検討が行われている本。
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