2013年06月25日

中国経済学会第12回全国大会

6月22日,23日に中国経済学会第12回全国大会(京都大学)が開催されました。

23日(日)に私は

「中国の地域経済:空間構造と相互依存」

というタイトルで発表しました。討論を通じて今後の研究方向を明らかにしたいという目的で昨年出版した本の概要を発表しました。



本書のメッセージは,中国の地域経済をどう捉えるかという問いに対し,中核ー周辺ー海外という概念枠組みで地域間の相互依存を考慮しつつ,発展のデコボコが均等していく過程である,と主張するものです。

討論者である金澤孝彰先生(和歌山大学)より,4種類のIO表が使われていること,Non-survey方法でのデータ推計手法の拡充方向,その後に公表された中国地域間表との関係について指摘がありました。

結論を支えるためのデータの信頼性が議論の的になった形です。今後,国家統計局などの公表データで検証し,空間構造(ネットワーク)や相互依存が私の成果と同じかどうか検証する必要があります。

その他,今回の学会で,中国経済学会と中国経営管理学会が正式に統合して中国経済経営学会になることが決まりました。来年は中国経済経営学会として東京大学で大会が開催される予定です。

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posted by okmtnbhr at 08:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育研究活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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