霞山会の月刊誌『東亜』2014年1月号から,3ヶ月に1回のペースで時評を担当しています。 第6回は 「土地の国有化が難しいのはなぜか?−深圳を事例に」 です。 リードより。
【リード】
深圳は二度の土地国有化を通じて,農民,農村が存在しない都市化に「成功した」都市である。この経験から導かれる教訓は,土地需要の増加で発生した土地価値の利益分配のない国有化はうまくいかず,都市農村の二元構造は残ったままになるということである。
2ヶ月ぐらいすればWebで読めるようになるかと思います。
岡本信広(2015)「土地の国有化が難しいのはなぜか?−深圳を事例に」『東亜』No.574,pp.4-5
2015年04月14日
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