2025年10月13日

外資の選別

中国は新たな5カ年計画の策定を控え、外資誘致の姿勢を**「量から質」へと大きく転換した。かつての優遇策一辺倒から、現在は医薬品、AIなど特定の戦略分野**に貢献できる「質の高い」投資を明確に要求している。

これは、長期的な経済発展の主役をグローバル企業ではなく国内企業と見なすようになった北京の戦略シフトを反映している。政治経済学者のYuen Yuen Ang教授は、外資の役割が今後低下し、中心が国内企業に移ると指摘する。

実際、中国への外資流入額は減少傾向にあり、外資系企業の多くは国内競合の激化や経済減速から将来に悲観的になっている。欧州企業の楽観度は過去最低を記録した。

しかし、中国側は「ハイレベルな開放」を掲げ、バイオやヘルスケアなど、依然として外資の技術が必要な分野への投資を歓迎している。外資系企業は全面撤退ではなく、中国市場での利益確保のため、投資を**「戦術的」**に絞り込み、変化への適応を目指している状況である。

What China’s next 5-year plan means for foreign investors: ‘quantity to quality’2025年10月11日
posted by okmtnbhr at 08:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | SCMP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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